タイコウハウス・ieblog

今日は豊橋の東方面タウンエリアをご紹介。
多米から大岩というと豊橋では東端にあたります。緑の多いエリアです。

多米と聞くとまず思い浮かぶのが「多米街道」。浜名湖と豊橋中心部を結ぶ道なんですが、この多米や大岩周辺はちょっとした豊橋のパワースポットとなっています。

バックグラウンドには県立公園にもなっている石巻山からの山並みが映えるところ。
心なしか空気も澄んでいます。
なんというか、風の感じ方がいいとこなんです。
グリーンのフィルターを通す風は、やっぱり心地好いということなのかも知れませんね。

多米街道からわずかに南には、蛍も見られる木立も清々しい朝倉川。

さらに南には鞍掛神社がありまして、凄く良い氣を感じると、ビオトープの日本の第一人者・テレビ出演から主婦の友社などで著書も数多い豊橋市出身の泉健司氏もおっしゃっておられます。
（泉氏は、浜名湖花博の時に著名庭園家として特別にビオトープガーデンを協会側から依頼されています。こちらに来る度に足を運ばせてるとお聞きいたしました）

この神社、源頼朝が上洛する際に神社に馬の鞍を奉納したことからこの名が付けられました。
乗っていた葦毛(あしげ)の馬がこの地の古い桜の木の元で力尽きたことから、頼朝の思い出の地にもなりました。

東海道よりやや北に位置するこのあたりは鎌倉街道と呼ばれ、東西の行き来の動脈でもありました。

さてその葦毛(あしげ)の馬から名付けられたのが、小さいながらも日本でも有数の都市近郊湿原・葦毛(いもう)湿原です。葦毛を音読みした地名ですね。

こういった町の隣接型自然体系をちゃんと保護している姿勢には頭が下がります。


自然があふれた豊橋のグリーンエリアだけあって、周辺のお店もナチュラル指向が目立ちます。

多米町大門では、地域の生産農家で育てられた有機野菜や果物を中心に販売する「ビオ・マルシェ」が人気です。
そのお隣りにはナチュラルテイストで話題のブラジル式ハンバーガー「ロスリスバーガーカフェ」。
テラスやドッグランでブランチやスムージーも楽しめます。

多米街道沿いにはカフェやガーデニングショップが点在するのんびりムードなところもこの街の魅力。

マウンテンバイクやアウトドアがお好きなご家族ならもってこいの場所かもしれません。

多米トンネルを抜ければ浜名湖もすぐそこですし、南に行けば１号線。
西は豊橋中心部まで一直線ですし、市電の始発駅があるので、環境に優しいパーク＆ライドも実践できます。

パワースポット、緑いっぱい、ナチュラルな街づくりと、とーってもエコな多米なのです。



そして緑地帯のある東三河環状線を南へ行けば、大岩町エリアです。

東側はまさしくグリーンベルト。
大岩町は弓張山地の南端にあたりますが、言わずもがな、環境は抜群です。

国立病院が移転してできた豊橋医療センターや県営農業試験場、小高い山にスポーツアスレチックや散歩道が拡がる岩屋緑地公園、鉄道を越えればのんほいパークなど、その施設ロケーションを見ていただければ、いかにいい環境かが伺えます。

南には「二川駅」があり、電車通勤も便利です。
こちらも多米同様、パーク＆ライドの最適地でもあるんですね。
余談ですがこの二川駅、日本で一番画数の少ない駅(五画)なんですよ笑。
国１もすぐそこなので、たまにはイオン志都呂あたりに買物に出るのも便利かと。

わざわざお休みの日に遠出をしなくても、このあたりで暮らすのライフスタイルなら、いつも自然体でいられるのかも知れませんね。

交通良し、買物良し、環境良し。

ぜひ一度お出かけをお勧めします。

タイコウハウスでは、この豊橋グリーンイーストエリアでの分譲住宅を展示しておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。


タイコウハウスでは大岩町に「和かい家」(やわらかいと読みます)を展示していますが、このCMはまさにコンセプトにピッタリなのでご紹介。
mixiでも話題になった、たった一回だけのdocomoのCMです。

森の木琴

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