タイコウハウス・ieblog

こんにちは。
タイコウハウス　住・エンジニア部の藤城です。

現在お家建築中のタイコウハウス社員Ｆ課長。
Ｆ課長のお家建築の様子をブログにてお伝えしています♪
★Ｆ課長宅建築日記　過去記事はこちら

昨日、Ｆ課長がこんなモノを見せてくださいました。



“鍾馗様（しょうき-さま）”とおっしゃるのだそうです。

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『鍾馗』
中国は「唐」の時代に遡り、第六代皇帝「玄宗」が病に臥している時のお話。
玄宗の夢の中に一匹の小さな鬼が現れ、
玄宗の玉笛とを妻「楊貴妃」の匂袋を盗もうとしました。

鬼の手が玄宗にかかろうとした時、
髭面の大男が現れ鬼を引き裂いてあっという間に退治してしまったのです。

夢の中に現れた髭面の大男は「鍾馗」と名乗り、玄宗に跪いて、
「科挙(※)の試験に失敗したことを恥じ自ら命を絶ったにもかかわらず、
帝に手厚く葬っていただいたことを感謝しております。
今日はその恩に報いるため参りました。」と話した。
（※＝隋～清の時代まで行われた官僚登用試験）

玄宗が夢から覚めると病はすっかり癒えて元気になっており、
鍾馗（しょうき）が鬼を退治し帝の病が癒えたという話は、
あっという間に国中に広まり、
髭面の鍾馗は道教の神として祭られるようになったということです。
（京瓦.comより）
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“鬼よりも強い鍾馗様”ってことですね！

Ｆ課長邸は、ご実家のある敷地内に“母屋”としてお家を建築します。
家相上『母屋は離れの建物の高さより低くなってはいけない』のだそうですが、
地盤の関係上どうしても母屋の方が低くなってしまうとのこと。
そのため“除け”としてこの鍾馗様を母屋の屋根の上に飾ります。
母屋よりも高い離れから出る邪気を、鍾馗様が跳ね返してくれるのです。

これからこの鍾馗様を神主さんにお願いして命を吹き込んでいただいてから、
母屋の屋根の上に飾るんですって＾＾

勉強になるお話を教えていただきました。
Ｆ課長、ありがとうございます！

そんなＦ課長邸、
10/15以来様子を見に行けていませんが（汗）。
来週には様子をお伝えしたいと思っています。
楽しみにしていてくださいね♪

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